「気仙沼市ひとり親の生活調査」報告書(2022年)と施策提言を公開

 この調査は、2022年3〜4月のアンケート調査結果と調査前後のインタビューを中心に、気仙沼市におけるひとり親世帯の生活実態を明らかにし、今後の⽀援施策の提案と運用改善に資する情報を提供することを目的としています。特定非営利活動法人「人間の安全保障」フォーラムが、特定非営利活動法人ウィメンズアイ、気仙沼市、専門家や研究者ら協力のもと実施しました。

 11月初旬には、気仙沼市菅原市長に調査報告と施策提言の機会をいただきました。菅原市長からは、調査結果と提言を踏まえ、担当各課で協力しながら前向きに対応していくとの力強いコメントをいただきました。

 

 HSFは今後も行政や地元団体と連携しながら、調査に協力をくださった当事者の方々の声を届け、施策改善につなげられるよう活動をつづけてまいります(本プロジェクトは、米日財団からの助成により実施しています)。

 

調査名:「気仙沼市ひとり親の生活調査」

期間:2022年3月28日(月)〜4月11日(月)

対象者:児童扶養手当または母子・父子家庭医療費助成の資格登録569世帯

回答数:232  有効回答数: 232 

調査方法:対象世帯へ質問回答用紙を郵送し返信封筒で回収。

                  調査前ヒアリング3名、調査後のインタビュー10名。

 

報告書:「気仙沼市ひとり親の生活調査」報告書〜誰も取り残されない気仙沼の実現に向けて〜

提言書:「気仙沼市ひとり親支援・施策への提言」

 


提言および報告書のすべてのデータは以下からダウンロードできます。

ダウンロード
気仙沼市ひとり親施策提案書_20221102.pdf
PDFファイル 189.4 KB
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「気仙沼市ひとり親の生活調査」報告書_20221118改訂.pdf
PDFファイル 972.6 KB