「シングルマザー調査」プロジェクト


COVID-19の影響は、世界中の社会的弱者に及んでいますが、その中には日本のシングルマザーも含まれています。日本では、母子世帯の貧困率が非常に高く、その多くは非正規雇用です。このプロジェクトでは、COVID-19がシングルマザーに与える影響についてデータを収集し、状況を分析していきます。

 

まず、2021年7月まで、500世帯の毎月パネル調査を実施し、1年間にわたって、COVID-19がシングルマザーに与える影響を記録していきます。これらデータおよびプロジェクトの知見は公開し、行政、研究者、NPOなど他の機関もデータや分析、方法論を得ることができるようにしていきます。また、課題テーマ別の分析レポートも4月から10月にかけて発表していく予定です。

 

プロジェクト代表:石本めぐみ


活動報告